この記事は約 2 分で読めます。
僕は毎日自宅の仕事部屋で働いているので、作業環境には気を配っています。
デスクはできる限り大きく、イスはちょっと良い物を、さらに、ベタも飼っています。
そして最近は、小さな花を飾るようになりました。
居酒屋やスナック、喫茶店が店じまいをしたあと、不要になった食器類を「ご自由にお持ちください」と配っているのを見たことがあるのではないでしょうか。
トキが散骨してた。 pic.twitter.com/3NHBBJjbOs
— gonbessa (@olymnon) May 26, 2013
これは僕の友人のツイートです。
「散骨」とはうまく言ったものだと思います。
僕はこれを見つけるとたいてい何かをもらって帰りますが、これまで使いみちのなかったのが冷酒用の猪口です。
自宅で冷酒をほとんど飲みませんし、飲む場合はガラスのぐい呑を使っています。
それで使いみちがなかったのですが、最近はリビングに飾る花を買ってきたとき、花器に入り切らない花を小さく切ってこれに挿すようになりました。
これで、リビング以外にトイレや寝室、そして仕事部屋にも花を飾ることができます。
花には、その周りをきれいに保とうとさせる力があるようで、自然と部屋もデスクもきれいに片付けて使うようになります。
そして何より、仕事に行き詰まったときふと花を目にすると頭もリセットされて新しいアイディアが浮かびやすいようです。
どうでしょう。
日本酒の銘柄の書かれた古めかしい雰囲気と花が不思議な調和を醸しています。
ただし、これだけ小さな花器だと栄養不足と水の濁りで花が長持ちしにくいので、切り花用のロングライフ液を使うのがおすすめです。
１回に使う量はごくわずかなので、１本買うと半年以上はなくなりません。
ロングライフ液を入れて挿しておけば、このサイズでも１週間から10日は元気に咲いてくれますし、つぼみも開きます。
オフィスで働いている方も、僕のように自宅で黙々と仕事している方も、このサイズならデスクに置けますよね。
小さな花を置いてデスクと頭を整理すると生産性も上がるのでおすすめです。あとで感謝しますよ。
